とにかく忙しい４月！新年度はお子さんがいる家庭にとっては子育てに仕事に家事にとても忙しい時期です。
特に、新1年生のご両親にとっては、新しい生活リズムを習得して適応していくというとても大変な時期ですし、1年生ではなくても、学校行事や地区会議も重なりやすかったり、仕事も年度初めで忙しかったり、とってもエネルギーを使う時期ですね。
目次
４月はとにかくできる時にできることを！忙しい時には「ながら家事」がオススメ！
そこでおすすめなのが、「ながら家事」です。日常のすきま時間を上手に活用すれば、無理なく家が片付きます。今回は４月の忙しい時期におすすめする実践しやすいながら家事のコツをご紹介します。
ながら家事が４月におすすめの理由
４月に家事を効率よくこなすためには、ながら家事が最適な理由が3つあります。
- 時間を有効活用できる 仕事・育児に追われる中で、家事にまとまった時間を確保するのは難しいですが、ながら家事なら隙間時間を有効活用できます。
- 家事の負担が軽減される 1つ1つの家事を単独で行うよりも、別の作業と組み合わせることで、負担感が減り、精神的にも楽になります。
- 継続しやすくなる 一度にまとまった時間を取ると「やらなきゃ」とプレッシャーに感じがちですが、ながら家事なら自然に習慣化しやすくなります。
具体的なながら家事の方法
それでは、実際にどのようにながら家事を取り入れることができるのか、シーン別に紹介します。
① 朝の支度中にできるながら家事
- 歯磨きをしながら → 洗面台をサッと掃除
- 朝ごはんの準備をしながら → 食材の下ごしらえや夕食準備 <<参考記事>>
- 子どもを着替えさせながら → 洗濯機を回しておく、ルンバを起動させる など
以前、SNSで歯磨きをしながら空いている方の手で掃除をしている方を見かけて目からウロコでした。それ以来私も実践していますが、数分のことで毎日使う洗面台がピカピカになっているのでとても気持ちも良く過ごせています。
我が家のルンバはルンバJ7+を使用しています。
昨年購入したのですが、コストとパワーバランスを考えてこのシリーズにしました。
後継機も出ていますが、十分に綺麗になり、段差やコードの巻き込みも気になりません！
＊公式からはお得なリユース品が出ていました。気にならない方でお得に購入したい方にはオススメです。
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② 仕事の合間・通勤時間を活用する
- 通勤中・ランチ休憩中・帰宅途中→ 電車やバス通勤の場合は、予定帳の確認。帰宅後動線のイメージトレーニング など
帰宅後のイメージトレーニングは日中によい感じで高まっていた集中力を持続させて次にスムーズにバトンを渡すとても効果的な時間管理方法の一つです。子どもはなかなかこちらのイメージ通りにはいきませんが、やるべきことを事前に頭の中で整理しておくと、予想外の反応や行動となっても何をしなければいけないかをつかみやすくなります。
③ 夕食準備と並行して家事をこなす
- 夕飯準備をしながら → 朝の食器を片付ける（食洗機へ）、お風呂の準備、洗濯機を回す
- 子どもと会話しながら → 翌日の子どもの準備
- お風呂の前後には → 洗濯物の分別 など
ちなみに我が家の食洗機は、家を建てた時に設置したパナソニックのビルトイン食洗機です。海外製の食洗機にも憧れますが、今ある食洗機に結構お皿を詰め込んで、家族４人分の朝食分・夕食分の食器、弁当箱などを夜間１回の洗浄で済ませています。よほど油っこいものを食べたお皿は、軽く予洗いしますが、大体はそのまま洗浄しています。食洗機本当に便利で手放せません！
④夕飯〜お風呂時間、就寝前にできるながら家事
- お風呂に入りながら → 風呂掃除をサッと済ませる
- テレビを観ながら → アイロンがけ
- 子どもと寝る前に → 部屋の片付けを一緒にする
我が家の毎日の浴槽掃除は最後に入った方がやるようにしていますが、私も夫もそこまで気にならないので平日は浴槽とその周りを簡単に、１ヶ月に１回程度風呂場の掃除をしています。毎日掃除をする必要がある場所についてはどこまでやるかを決めておくと楽になります。
⑤ 寝る前のながら家事で朝を楽に
- 歯磨きをしながら → 翌日の準備
- 子どもを寝かしつけながら → 部屋の簡単な片付け、翌朝のイメージトレーニング など
ながら家事の一例をあげてみましたが取り入れられそうなものはありましたか。
家事はそれぞれのご家庭で方法も違いますし、どこまでやるかも違います。
日々の中ではどの程度やるか、ということが自分やご家族になかで考えられると自然と必要なTO DOリストも出来上がってきそうですね。
ながら家事を習慣化するコツ
ながら家事を取り入れやすくするためのコツもご紹介します。
- タスクをリスト化する すきま時間に何をするかを事前に決めておくと、すぐに行動に移しやすくなります。
- 家電を活用する ロボット掃除機や食洗機などを活用すれば、ながら家事の負担がさらに軽減されます。
- 家族とシェアする 夫や子どもと「ながら家事」を共有すれば、家事の負担が分散され、家が自然と片付きやすくなります。
- 無理しすぎない ながら家事にこだわりすぎて疲れないよう、あくまでも無理なくできる範囲で取り入れましょう。
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【まとめ】ながら家事で時間と心に余裕を！
４月は仕事・育児・家事をこなすとても大変ですが、ながら家事を活用すれば、時間を有効に使え、家もスッキリ片付きます。まずは1つずつ、自分に合ったながら家事を取り入れてみてください。小さな工夫の積み重ねで、忙しい４月を乗り切っていきましょう！
