- 子どものイベントをスマホで撮影したけど、動画が長くて家族に送れない
- 仕事上で撮影した5分を超える動画を同僚に共有したい
- LINEで送ろうとしたら、長すぎてエラーになってしまった。
動画共有に関するこのような経験はありませんか?

私も職場で共有したい動画があったのですが、LINEで送るには長すぎて困ってしまいました。
そんなときに便利だったのが Googleドライブを使った動画の共有方法 です。
この記事では、IT初心者の私が実際に行った「Googleドライブで動画を共有する方法」を、誰にでもわかるように手順付きでご紹介します。
▼こんな方におすすめ
-
「LINEで動画が送れない」と悩んでいる方
-
Googleドライブを使ったことがない初心者の方
-
職場や家族と動画を共有したい方
目次
なぜGoogleドライブを使うの?
LINEは便利な連絡手段ですが、動画ファイルの容量制限(約5分まで)があります。
10分以上の動画を送りたい場合、クラウドサービスを活用することで、簡単かつスマートに共有することができます。
その中でもGoogleドライブは…
-
無料で15GBまで使える
-
スマホだけで完結できる
-
相手がGoogleアカウントを持っていなくても共有できる
という点が、初心者にも非常に使いやすいポイントです。
実際の手順
ここからは、iPhoneで撮影した動画をGoogleドライブ経由でLINEに送る手順を説明します。
Googleドライブは、Googleアカウントにひも付いたクラウドストレージサービスです。メールやフォトで保存しているデータも含めますが15GBまでは無料で利用できます。
Step1:Googleドライブアプリを開く
まずはスマホにGoogleドライブのアプリをインストールし、起動します。
(すでにインストール済みの方はそのまま開いてOK)
Step2:動画ファイルをアップロード
-
画面右下の「➕」ボタンをタップ
-
「ファイルをアップロード」を選択
-
スマホ内の動画を選び、アップロード開始
※ファイルサイズによっては、完了まで数分かかることがあります。
Step3:共有リンクを取得
-
アップロードが完了した動画の横にある「…(メニュー)」をタップ
-
「共有」→「アクセス管理」へ進む
-
「制限付き」を「リンクを知っている全員」に変更
-
「リンクをコピー」をタップ(これでURLがクリップボードに保存されます)
Step4:LINEでリンクを送る
コピーしたリンクをLINEのトークに貼り付けて送信するだけ!
相手はそのリンクをタップするだけで、動画を見ることができます。

自分がGoogleアカウントさえもっていれば、自分も相手も新しいアプリ等のダウンロードの必要もなくリンクの送信という方法で簡単に共有することが可能でした。
注意点とワンポイント
-
アップロード後にファイルを削除すると、リンクは無効になります
-
共有相手は必要に応じて動画をダウンロード可能です
-
無料で使える容量は15GBまで。不要なデータは定期的に削除しましょう
まとめ
LINEで動画が送れない問題も、Googleドライブを使えば簡単に解決できます。
自分がGoogleアカウントを持っていれば、アプリの追加や複雑な操作は不要。
URLを送るだけで、誰でもスムーズに動画を共有できました。
同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです!